60代おひとりさまecoの暮らし

60代おひとりさまの一人暮らしの日々

定年後初めての確定申告しました!

こんにちは、うえこです!

 

先日、定年後初の確定申告をしました。

税務署に行き、スマホで申請を済ませました。

 

まず、2/15~始まる税務署の相談&申告の予約を取ります。

おそらくですが、密を避けるために行われているのだと思いますが、整理券が必要です。

整理券は、当日でももらえますが、実際に行ってみると「当日券の方は、少々お待ちください」と多くの方が言われていたので前もって予約をするのが得策です。

予約は、国税庁とラインの友達になるとオンラインで出来ます。

便利なので、これは登録しておいた方が良いと思います。

 

ueconokurashi.hatenablog.com

 

当日は、時間通りに到着すると外で10名ほど並んでいる状態でした。

密を避けるために、10名出てから10名入れるという感じでしょうか。

このあたりは、管轄の税務署によって違うと思います。

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ラインの予約画面を見せると、整理券と交換して並びます。

中に入ると、まず相談内容別に色分けされたクリアファイルを各自持ちます。

職員の方が案内しやすいようになっているのと、中に申請に必要な書類が入っています。

選挙の投票みたいに仕切られた場所で、立ったまま準備をします。

私は、株や不動産は関係ないので、このようなシンプルな用紙でした。

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この用紙(裏表)プラス、医療費控除の用紙です。

自分で、源泉徴収票を止めたり、必要事項にチェックを入れますが、職員の方が教えてくださいますので、心配ありません。

記入終了後に、スマホでのe-Tax申請のために、IDとパスワードの発行手続きをします。

こちらも、自身でパソコンを使って住所・氏名・生年月日・暗証番号などを入力していきます。

5分もかかりませんでした。

職員の方に声をかけて、印刷をしてもらいます。

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これで、e-Tax申請のためのID・パスワード・利用者識別番号を取得できました。

あとは、スマホでポチポチと入力です。

今回は、初めてだったので間違わないように都度職員の方に聞いて入力しました。

ただ、項目は準備している書類<源泉徴収票、生命保険控除証明書など>と同じなので、数字を写すというイメージです。

医療費控除については、前もって自宅で作成して行ったが良いです。

国税庁のHPに医療費控除明細書の様式がありますので、そちらに入力して印刷して持参すると良いです。

私は、母の入院中のオムツ代が控除の対象になるか?わからなかったのですが、一応入力していき、現地で職員の方に聞きました。

結局、医者の証明が必要だということでしたので、今回は諦めました。

印刷していった医療費控除明細書からオムツ代を2重線で消して、数字の変わるところを手書きで修正したもので提出が可能でした!

 

全て入力が終わると、職員さんに声を掛けて印刷をし、医療費控除明細書を渡して終了!

5年間保存が必要なので、今保存してくださいと言われてやったのですが、、、、なぜか出来ず(;´∀`)

職員さんも、androidはわからない~~~となって、結局「家でゆっくりやってみます」と言って帰ってきました(笑)

 

あとの人が待っているのとかなり人が多いので、ササっと退出したいです!

一人で行くのが良いですよ!

お二人で来られてる方もいたのですが、そこはやはり狭い空間なので密になってました💦

 

入力中に何度か「あ、これも必要なのか!」と思ったことがありますので簡単に。

 

1)医療費控除明細書は作っていく

2)必要書類は分類して持参する(収入、控除書類など)

3)収入に関しては、支払者の住所が必要

 (保険会社の支払証明書には住所がありませんでした。)

4)マイナンバーが必要(扶養家族の分も必要)

5)通帳を持参する(記号と口座番号が必要)

 

面倒だなと思っていた確定申告を終わらせて、スッキリしました。

来年からは、自宅からe-Taxで申請しようと思います。

医療費控除明細書だけ、郵送が必要になりますかね!

 

定年後、初めての申請だぁ~~~~という方のお役に立てましたら幸いです。

 

では、また(^▽^)/