こんにちは、うえこです!
先日、橿原神宮へお参りに行きました。
生まれて初めてです。
「シンプル」という言葉がぴたりと当てはまる神宮でした。
平日で、コロナの影響もあり、人手が少なかったのもそう感じる一因かと思います。
外国人や観光客がいない、神社は久しぶりです。
ひと時ですが、とても穏やかで落ち着いた気持ちになれました。
以下、橿原神宮のホームページから抜粋です。
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日本最古の正史ともされる『日本書紀』において、日本建国の地と記された橿原。
天照大神(あまてらすおおかみ)の血を引く神倭伊波禮毘古命(かむやまといわれびこのみこと)(後の神武天皇)が、豊かで平和な国づくりをめざして、九州高千穂の宮から東に向かい、想像を絶する苦難を乗り越え、畝傍山(うねびやま)の東南の麓に橿原宮を創建されました。
第一代天皇として即位されたのが紀元元年、今からおよそ2,600余年前のことです。
日本の歴史と文化の発祥の地でもある橿原は、日本の原点ともいえるでしょう。
「日本の原点。」
この大きなワードに惹かれて、ワクワクしながら訪れました。
アクセスは、大阪からですと2パターンほどあります。
私は、交通費と時間の節約ができるパターンを検索し、近鉄南大阪線・阿部野橋から吉野行急行に乗って伺いました。
阿部野橋駅→橿原神宮前駅までは、急行で約40分・640円です。
橿原神宮前駅から橿原神宮までは、駅舎を出てまっすぐ徒歩10分ほど。
とてもアクセスが良いです。
橿原神宮駅構内には、和食のお店、総菜・お弁当屋、ドトール、マツキヨなどがありますので、お昼は買えますし、電車の待ち時間があってもお茶もできます。
柿の葉寿司も売っていますよ!
ちなみに、鶴橋から大和八木経由の橿原神宮前というパターンもあります。
こちらは、特急料金がかかる電車もあるのでご注意ください。
駅舎は、とても立派でした。
お手洗いも改札を出てしまっても、この画像の右手奥にあるので、安心です。
帰りも改札入る前にもお借りできますね。
もちろん構内にもあります!
駅舎を出て、まっすぐ10分ほどぶらぶらと歩くと迷うことなく橿原神宮に到着します。
途中に数軒お土産物屋さんがあり、埴輪や埴輪饅頭が売られています。
駅舎から橿原神宮に向かって右手の通りにおしゃれなカフェや居酒屋のようなお店がありましたので、食事もとれそうです。
到着しました。
ものすごい気を感じます。
なんて、シンプルな佇まいなのでしょうか。
第一鳥居からまっすぐ延びた広い参道。
神橋を渡り、第二鳥居、南手水舎を経て、南神門からお参りさせていただきました。
手水にお水はありませんでした。コロナの影響は、いつまで続くのでしょうか。
南神門をくぐると、左手に参集所があります。
その奥中央が外拝殿、そして内拝殿と続きます。
内拝殿にむかい手を合わせます。
しばし、空気感を五感であじわいます。
とても神聖です。
広々とした外拝殿前庭。
見ているだけで、心が落ち着いてきます。
お参りをすませ、北神門に行ってみました。
こちらは、畝傍山の登山口があり、杜の中を散歩できるようになっています。
畝傍山の登山は、山頂まで30分かかるようですが、山頂の展望は素晴らしいようです。
ちょっと涼しくなったら行ってみたいです。
今回は、北神門までしかお邪魔しなかったので、次はぐるっと回ってみたいと思います。
森が深くて、森林浴に良さそうです。
参拝者が休憩できる場所も、まぁまぁ広く、お手洗いも綺麗でした。
お手洗いは、各所にあるので本当に心配いりません。
阿部野橋のファミマで買ったおにぎりとお茶で簡単に昼休憩。
このあと深田池に行きます。
その前に、南神門横の参集所で御朱印をいただきました。
御朱印もコロナの影響で、予め書いてあるものをいただきました。
値上がりしたらしく、500円でした。
通常、300円の神社が多いと思いますので、お気をつけください。
お守りも八咫烏を模したものなど、可愛いのがたくさんありましたよ。
なんでしょうか、今日のお参りも、言葉にはできない気を感じました。
他のどことも違う、優しく且つ凛とした気です。
心から穏やかになれました。
ありがとうございました。
この後、深田池を散策しましたので、次のブログにて。
ではでは~( ´∀` )
☆久しぶりに柿の葉寿司食べたくなりました☆
こちらが、橿原神宮駅構内にある「ゐざさ」さんです。
Amazonには、「ゐざさ」さんは、ありませんでした。
でも、どこのも美味しそう!
粋なお中元に良さげ♪